北京市発展と改革委員会の張工主任はこのほど、北京にある地下鉄の既存路線を河北省の都市まで延伸する計画があると明かした。一方、河北省周辺地域の地下鉄路線では、不動産価格が約2割上昇するなど、早くも「不動産バブル」の様相を呈している。中国網がこのほど伝えた。
張工主任によると、北京市と河北省との間には、交通網を強化し、一大都 FF14 rmt
市圏を作ろうという構想があるといい、同主任は、北京市が現在、6号線を河北省まで延伸できるかどうかを検証中だと明かした。
地下鉄の「延伸構想」をきっかけに、河北省の郊外との接続が見込まれる6号線沿線では、早くも現地デベロッパーらによる「価格釣り上げ」が始まっている。同地域でのマンション、一戸建て物件の価格は、昨年の1平米当たり
4500元という相場から一転、現時点で7000―8000元までに値上がりしているという。
しかし、北京中原房地産経紀有限公司、三級市場部の張大偉氏は、同地域における物件の空室率の高さ、低額な賃貸料などを理由に、同地域への投資リスクは大きいと語る。同氏はまた、不動産価格の急騰で現在「バブル化」している海南省を例に挙げ、産業構造や政府の介
入が少ないなどの類似性から、両地域は地価高騰しやすい土壌だと指摘。同地域で起こる安易な不動産投資の傾向に対して、警戒を示した。(編集担当:金田知子)
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引用元:SEO | 奈良市
2010年10月1日金曜日
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